今回は、財務省が発表した2022年度の一般会計決算概要に関するニュースについてお話しします。

2022年度の国の税収は、前年度比6.1%増の71兆1,374億円に達し、過去最高を記録しました。増加要因には、企業業績の回復による法人税収の増加や、歴史的な物価高による消費税収の増加がありました。さらに、賃上げの動きが広がったことにより、所得税収も伸びたとのことです。

税収の中でも重要な役割を果たすと言われている「基幹3税」と呼ばれる法人税、所得税、消費税は、いずれも増収したとのことです。

お国さん儲かってますね。なのにまだまだ国民への増税が待っているなんて・・・笑

まぁ、稼ぎ口を伸ばすことは経営でも大事なことだから利口なのかもですね。

僕は、人よりは他国を見て回った方だとは思うので、その上でもやっぱり日本が好きです。しかし、国の政治や税金について不信感はあっても文句や異論は正直ありません。何かに期待して頼ろうとするから不満や文句が生まれるだけであり、誰にも期待してない僕はそんな感じです。

経営者として日本の税金や保険について思うことは、個人事業主に比べて法人になると恐ろしいほど支払うものが多くて「え?」と思うことは多々あり、僕たちのような小規模でもびっくりはしていますが、文句があるなら政治家になって自分の都合が良いように国を変えるか、日本から離れて住めば良いじゃんってスタンスですので文句はありません。

結局、何事も選んでるのは自分自身ですし。

僕の家系は父も叔父もそのまた叔父も経営者であり、自然と僕もその道に進んでいますが「経営者は自ら政治家になるのではなく、政治家を利用する側になりなさい」と教えられたので政治家になりたい憧れや興味も一切ありません。

要するに、国がどんな方針をとろうが、自分が政治を変えたい等や国民を守ってやるという意気込みも興味もないので、僕は後者の方の国外にでるという考えしかありませんし、むしろ時期がこれば喜んで国外に住みます。

ただ、一つ言えることは、危機感は持ちながら生きる人と危機感を持たずに呑気に過ごす人とでは、これから先は大きく人生が変わってくるとは思うので、常に自分にも国にも危機感を持ちながら生きるべきかもしれませんね。